いよいよ今年最後の登校日となりました。朝から陽は差してはいましたが、北風が強く、体感温度を下げていました。それでも生徒は元気に今年最後の授業をしっかりと受けていました。1校時目に3年、2校時目に2年、3校時目に1年とそれぞれ学年集会を行い、9月以降の学校生活の反省を行っていました。4校時目には全校集会を行い、学校としての今年のまとめを行いました。校長講話では2022年を表す漢字が「戦」であったことを伝えて冬季オリンピック、世界野球、サッカーワールドカップをはじめとする様々な「戦」、また、世間ではロシアのウクライナ侵攻、継続する新型コロナウイルス、自然災害や物価高に対する「戦」を象徴したものではないかという話をしました。そこから今年の渕江中生徒を象徴する漢字として「継」という字を与えました。渕江中の伝統を受け継ぎ、新型コロナウイルスにも負けることなく2年職場体験以外の教育活動を教員と生徒が一体となって実施し、「全力を尽くす」ことを継続できたことに対して評価をしました。最後に大掃除や初詣等年末年始の日本の伝統行事に勤しみ、家族団らんで過ごすように伝えました。ただし、新型コロナウイルス感染予防対策を徹底するとともに、安心、安全な生活を心掛けるようお願いしました。また、元気な姿で1月10日(火)に会えることを楽しみにしています。