朝、吐く息が白いことに、改めて寒さを感じます。今日は久しぶりに陽が差し、寒さと共にきりっとさせる登校時となりました。午後からまた出張で学校を離れるために午前中に校舎を巡回しました。1校時目は全学年道徳の授業を行っていました。本校では担任の先生だけが受け持つのではなく、各学年副担任の先生も含めた全員の先生で指導をします。そのことは理解していましたが、各クラスの道徳を参観したとき、それぞれの先生が独自の内容で指導をしていました。年間を通してローテーションを組んでおり、最終的にには同じ内容を全生徒が学習するスタイルになっているということを初めて知りました。いつもは一クラスを集中してみるので回って見ることも大切だなと感じました。場面場面での生徒の表情や態度が変わるところに道徳の授業の面白さを感じました。