いよいよ5月の最終日となりました。昨日と同じように朝に若干雨が降りましたが、登校時には止んでいたようです。梅雨の季節はこのような感じの天候が続くのでしょう。今日は出張もなく、ゆっくりと各学年の授業を観察することができました。3校時目の2年理科では理科室で「鉄」と「硫黄」を混ぜて「硫化鉄」を作り、燃焼の前後での変化を調べる実験をしていました。各班バーナーを使ったり、化合物を燃焼させるため安全面に気を付けながら実験に取り組んでいました。ワークシートに燃焼前後の変化を記録していました。考察は次回に行われる予定です。しっかりと記憶と記録を残していて欲しいと思います。4時間目の1年国語では音読の読み合わせ後、序論から本論への考察を深めていました。5校時目の3年数学では観察というよりも、1人の生徒として一緒に考えました。「連続する奇数をかけ合した数に1を足すと4の倍数になる、偶数になる、自乗数になることを証明する」という内容でした。久しぶりに頭を使い、論理的な考え方に面白さを感じました。今日は「あだちからの日」ということもあり、補充教室「社会」後は下校となりました。