風が若干強いところはありましたが、穏やかに2024年が明けました。今年も地元の水元公園から素晴らしい初日の出を見ることができました。良い年の始まりと家族で新年を祝っているとき、大きな地震がありました。「能登半島地震」です。はじめは「東日本大震災」程の揺れがなかったので、心配はしていませんでしたが、テレビに映る火の海に唖然としました。本校の生徒・教職員のご家族やご親戚に罹災者はいないか心配になりましたが、本日、確認したところ、現在まで報告がないので安堵しています。この地震で亡くなられた方々にお悔やみを申し上げると共に行方不明者の早期発見、罹災者の一日も早い復興を願わずにはいられません。本日は2024年の学校生活の始まりであり、朝の全校集会の前に体育館において全員で黙祷を捧げました。そのあとの全校集会での講話では今年の干支が「甲辰」であり、「勢いと活気のある年で、上昇の勢いのある年」であることを伝え、残り3ヶ月間を各学年目標に向かってしっかりとまとめて欲しいことを話しました。今日は3時間授業、午前中での下校となりました。初日とはいえ、しっかりと授業に取り組む姿に、新年への決意が感じられました。明日からは給食が始まります。ご確認ください。